2017年4月2日

DIYピアノ調律(6) ロングハンドル

 ようやく冬用タイヤから
夏用タイヤに交換しました。

妻のクルマですが、
1200ccのくせにホイールが5穴になっていて、
合計20本も、ボルトを緩めたり締めたりしなくてはいけません。



これが、激烈に強いトルクで締め付けられていて、
普通の工具で緩めようとすると、
レンチをセットハンマーでたたくか、足でケってやる様になります。
これで、今まで何本ものレンチを壊しました。

結構痛いので、ロング仕様のスピンナーハンドルを買いました。

片手でぐいと
押してやればカキンと緩みました。

さて、これを使ってピアノの弦の
音程合わせをしてみます。

今までの中華チューニングハンマーと
比較すると4倍の長さを誇ります(600mm)


先端に、
1/2矢印3/8変換ソケット、
6mmヘキサゴンソケットをつけ、
6mmのソケットを逆さまに差し込みます。

不意に外れて落ちないように

バイオランテープで止めて、


柄が長いので
ずいぶん容易に音程を合わせることができます。

わたし、勘違いしていたのですが、
ピアノの場合、ピッチの高い方から緩める方向に
音程を合わせてやらなければ
狂いやすいそうです。
理由はわかりませんが。

これで比較的やりやすくはなりましたが
まだ問題があって、
小さなヘキサゴンレンチとボックスの間にとても遊びが多いので、
20°近くバックラッシュがあります。

まだ改良の余地がありますねー


ピアノの目次はこちら
田舎の日常と現実HOMEへいく

0 件のコメント:

コメントを投稿