2017年7月28日

えこひいき。畑の夏草の刈り取りと、つる返し

2号農地では
さつまいもとスイカ、かぼちゃの
三大つる野菜?が育っていますが、

夏草との勝負に
ギリギリ勝ちつつあるようにも見えますが、

負けそうにも見えます(笑)



7月初め頃の様子
7月初め頃はこんな感じで、

野菜のほうが優勢な状況だったので

安心していたら2週間ほどで実力が拮抗してきました。

もっとツルが伸びて、
隙間なく畑面を覆ってしまえば

草の付け入るスキがなくなって
一人勝ちになるのでしょうけども、

いくら草が大事だからと言っても

作物ができなかったら
なんにもなりません。

しかたありません、
「えこひいき」発動しましょうか。

作戦は、
毎朝6:30から2~30分だけ
最低限の草刈をしてやります。

ウネの片側につるを寄せて

20ccの刈払機に
小径の笹刈刃をつけたので

ウネの斜面と株の間の
草を刈ってやり、

今度は反対側につるを寄せて
空いた方の草を
刈ってやりました。

小径の刈刃を使えば
低回転で作業できるので

不意に地面に触れたりしても
キックバックは最小で失敗は少ないです。

それでも時折、作物の葉や枝を切ってしまいましたが
ちょっとなので許してね。

ウネの長さが
全部で80mくらいあるので、

天候を見ながら
1週間以上かかりました。

それと、さつまいもは植付けのとき
何を考えていたのか、
千鳥配置で植えてしまっていたので

株間の除草が面倒だったのですが、
手を突っ込んで、ノコガマで刈って

刈り草はそのまま株間に敷きました。

小さい草は
見なかったことに・・・

それと、かぼちゃのウネは
かぼちゃのツルが草をよじ登って、その下の深いところで
とても立派な実をたくさんつけてました。
いままで見つからなかっただけで。

なので大丈夫と判断し、
途中で草取りをやめて放置しました。
スイマセン。

野菜に優先的に日光さえ当たれば
自らのチカラで育つと思いますので
過保護にはしません。



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