2017年8月16日

宇宙のあさがお 地球のいちご。

宇宙飛行士の山崎直子さんが
スペースシャトルに搭載して持ち帰ったという
朝顔の種(の7代目の子孫)を

7粒もらったので寝室の外の窓の下に植えてみたら、

肥料も何にもやってないのに
とても良く育ちました。





小ぶりな花ですが毎朝50輪くらい咲きます。

朝、カーテンを開けると
いつもこれが見えるのでとてもいいです。

2代目、3代目の子孫は宇宙放射線の影響か、
とても個性的な花が咲いたり、異常に枝分かれしたり
一株から花が300個も咲いたり、
大変だったようですが、7代目になると、もうすっかり落ち着いて、
とてもおとなしい普通の朝顔になっています。

遺伝異常なんてのは代が重なると
自然消滅してしまうんですねー。

その足元には いちごが育っています。

いちごは以前は50株ぐらいあったのですが

庭の、畑にしていたところを
農地を入手したので畑が不要になって
駐車場にしました。

その工事のときに引き抜いて植え替えたのですが


一株だけしか活着しなかったのです。

このたった一株の苗から
今はよくわかりませんが20株くらいに
増殖している模様です。

植物は
植えさえすれば
ひとりで勝手に育って花をつけ、何倍もの種を残します。

人間は、他の草との日光争奪戦に負けないように
すこし除草してやるだけです。

遺伝子異常なんかもひとりでに消え去るみたい。
野生のチカラを実感することが出来ます。

地球に生まれて良かったです。


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