2017年8月19日

里山の整備 中華粉砕機の導入

竹林です。繁茂しています。10000m2以上はあると思います。

赤線まわりは近所の方が伐ってくださってるようです。

・・・・
ご迷惑をおかけしております。





あまりにもウッソウとして
暑苦しいので、

草刈りして竹や灌木を15本ほど伐ったら・・・


大量の副産物が発生。


コレをひとりで片付けるのは大変です。

うちでも既にやってあるように、
山地にキレイに積んで自然分解させる光景を見かけますが、

その方法では分解終了までに20年以上かかると思います。


その間にまた竹が繁茂してきて、積み上げたところはもう歩けませんし、
山は最初以上に荒れてしまうことが容易に予想できます。


私は気が短いためそこまで待てないし、将来必ず困るので、処分には特別な方法を取ります。


まず、副産物を力ずくで、
畑に引っ張り出してきて日光に当てて乾燥させます。


その後は、ここで申し上げることはできませんが、
この地域ではまだみなさん行っている、ある伝統的な方法で処分します。

この処分法ができなくなったことこそが里山の荒廃の理由そのものであります。

この処分法を行っていると、
たいへんありがたいことに、消防車が巡回してくることがあります。
その際にはお世話になります。


こうすれば、副産物がその場でキレイサッパリなくなるために
美しくかつ手切れがよくていいのですが、

見た目や音が派手すぎるのと危険が伴うため、一度に大量に処分できません。


それに、1時間くらい伐採したら、
乾燥後の丸一日は処分だけで終了してしまいますので、あまりに非効率であります。
また、副産物の大量に発生する夏季には別の理由でとてもやってられません。


そこで、粉砕機を導入することを検討しました。

まず、私の常套手段であるところの中古品を探したのですが、
粉砕機なるものが登場してからまだ年月が経過していないため、
ほとんど出回っていないようです。

そこで新品の購入を検討しました。

ホントはこういう国産の自動で吸い込まれていくタイプのが欲しいのです。
これだと、非粉砕物を機械にセットしておけば自動的に粉砕してくれますので
その間に次のモノを用意しておけば機械を休ませることなく効率的に作業が進みます。


しかし、そのお値段を見ますと、

コレは、どうやら林業や造園とか土木の業者さん向けの機械のようです。















ワタクシらアマチュアのの使用できる機械は・・・




HAIGEという中国のメーカー製です。

非粉砕物の挿入の制御は、重力と人力で行うようですが、

粉砕そのものはなかなかの性能を持っているようです。

耐久性については疑問ですが、機能部品の供給は期待できそうだし、

刃以外のほとんどの消耗品が汎用部品なのでなんとか維持できそうです。



そして、お値段が、なぜかとてもリーズナブルに感じてしまう


    ・・・我慢できない!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ポチ

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