先日、ボンゴフレンディのエアコンエボパを清掃してもらった。
今年こそは寒いぐらいエアコンを効かせるぜ。
と思っていたら、こう暑くなってきたら全開にしても
とても控えめな効き具合で車内が暑い。
で、土曜日に自動車屋さんに持っていって、エアコンガスを補充してもらいました。
このクルマは5年前に買ったとき、全くエアコンが効かなかったのでまあ、当時お金もないことだしガスだけ補充してみるか、とやってみたらすんなり治ってしまったという、少しラッキーなクルマなのです。
あれから5年、やっぱり少しずつ漏れてるようで、今回も補充だけで様子を見ようかと。
それで、完了して車屋さんから帰ってきて5分後、エアコンの効き具合を確認する以前に今度はクラッチペダルが奥に入ったまま戻ってこなくなりました。
また車屋さんに逆戻りしなくてはいけなくなりました。
ペダルは入ってしまいましたがクラッチはつながったままなので自走はできます。
クラッチの切れないクルマの動かし方。
バイクなら足で地面を蹴って惰性をつけてからギアを押し込めば入りますが、クルマではできないのでセルモーターを使います。
まず、行きたい方向にギアを入れます。1速かバックに。
それから、セルをまわすと、クルマが少し動いて、エンジンが掛かったら本格的に動き出しますので、アクセルを踏んで速度をあげます。
上り坂に向かって発進するのはセルに負担がかかりますので可能なら平地までバックしてから発進したほうがいいと思います。
とまるときはブレーキを強力に踏んでエンストさせるか、惰性がついてるときはずいぶん手前でニュートラルにして、ブレーキだけで止まります。
ギアを抜くときは、アクセルを抜いた瞬間にシフトレバーをニュートラル位置に押してやればスコンと抜けます。
ニュートラルで惰性で走ってるときギアを入れるときは、軽くアクセルをあおってエンジン回転をあげて、エンジンの回転が下がりつつあるときに適正なギア位置にシフトレバーを押してやればスコンと入ります。
ギア位置やエンジン回転数が間違っていたら入りません。
赤信号のときは、ずいぶん手前で減速して、ゆっくり走りながら青にかわるのを待ちます。停止したら面倒なので。後ろのクルマがイラついてても、関係ないので無視。
こうやって、クルマ屋まで回送しました。
シンクロが痛むので積極的にはしないですが、まあ、面白いです。
「ノークラッチ走法」と、昔は言ってましたが
こんなテク、知ってても使えるのは10年に一度あるかないかです。
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