2017年11月24日

ロビン、ハッピースタートって何じゃ。

草刈機5号NB351と6号NB411、7号NB351は製造年式に差はありますが、同じロビンの同形の機械です。

6号と7号にはハッピースタートという機能が備わってるみたいです。

そのように本体に書いてある。






しかし、現在、5号は49ccの、6号は44ccの中華エンジンになってますが始動にはそんな差はありません。(7号はバラバラになっている)


というか、むしろハッピーなしの5号のほうがリコイルは軽い。


んじゃ、ハッピースタートって何だ。



エンジン部ですが、6号と7号に最初に付いてたエンジンには、「クリアボタン」というのがついていて、

2サイクルエンジンでは私は始めて見ましたが、デコンプみたい。






リコイル部分を外して見ましょう。

一番古い5号NB351の
ハッピーなし。掃除しました
6号NB411の
ハッピー付き。とても汚い



7号NB351の
ハッピー付き、新同

ガワの色は違えど、ハッピースタート付きと、そうでない分のリコイルの構造は一緒ですよ。

最初、ハッピースタートと言うからには、流行りの蓄力式のリコイルなのかと一瞬期待したのですが、
デコンプのことでした。

クリアボタンは中華シリンダーには取り付け出来ないので、機械加工すれば付きますが、ウチの草刈機はすべて「不幸な始動」です。

リコイルが重いからと言って、特に問題はないですが。

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