2017年12月16日

中華49㏄エンジン終了(高速)



5号中華49㏄エンジンですが、

試運転は終了し、

戦闘配置(実作業)に就いたのは初めて。


フリーxモア刃をつけて、
午前中1タンクだけ作業して、

とても調子よく作動していたのですよ。

植生が変わって、

フリーxモア刃では
作業がつらくなって、

ガス欠を機に止めました。


それまではほんとに調子よく動いていたのですが。


降雨のため、家に帰って

一応、新品の中華エンジンなので、

そろそろ見たくて、

内部を確認のため分解しました。

・・・・

ピストンに、なんか、傷が。

しかも横??










シリンダーの掃気ポートの上のほうに

深い溝が。

なにかが、掃気ポートからシリンダーに吹き上げられて、

ピストンとシリンダーの間にはさまった感じ。






連接棒大端部ですが

グラグラしてました。

ここのベアリングの破片が吹き上げられたのか・・・
ばらして検証したいですね。

ガス欠まではとても調子よく動ていたエンジンですが、
ガス欠停止を機に、破壊されたということは、

ガス欠の瞬間に潤滑不足になった

と云うことでしょうか。

なにしろ、このエンジンはもうだめです。
新品のまだ慣らし中だったエンジンを壊してしまいました・・・

わずか1タンクの命でした。

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2 件のコメント:

  1. ありゃりゃベアリングのリテイナーが破断して欠片が噛んだのでしょうね。
    ゼノアのG415で同じ様に成った機体が有りました。
    シリンダーとピストンキットとクランクが有れば直りますね。
    大丈夫ですよ。

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  2. はー、ありがとうございます。部品は既に発注しました。
    このエンジンは、最初から、キンキン音がしてました。
    それを私はチャンバーの共鳴音だと勘違いしてたので、こうなるまで気が付かなかったのです。反省です。

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